暇なアラサーは妄想をする。
僕は基本的にはサラリーマンをしている。他人と多少違う所があるとすればバーでバイトしていたことくらい。
だから現実逃避が本職のようなもの(クソデカBIGボイス)
現実のほうがこちらを見ているので目をそらしたくなるのは当然だ。
一億円で何をするとか、超絶イケメンになったりだとか、果ては転生したいとか考えていると、ふとマーベルキャラと対峙してしまったらと考えてしまった。
ここではマーベルヒーローの弱点をまとめてみる。それを使って妄想すると案外楽しいかもしれない。
道中でエンカウントすると瀕死ですみそうなキャラ対戦
・先鋒 パワーマン(ルーク・ケイジ)
皮膚は鋼鉄、怪力無双、強制的に改造されたおじさん。見た目も新宿とか宗右衛門町とかで歩いてそうな感じのルークさん。
本人の特性上、僕ら一般ピーポーが太刀打ちできる相手ではないだろうし、仮に腕自慢が攻撃したところで皮膚が硬いので全く通じない。というか能力がなくても単なる喧嘩で負けそうだ。
だが能力があっても弱点はある。それは目だ。
Netflix版ジェシカ・ジョーンズではその一幕があった。ルーク・ケイジは皮膚が硬すぎてメスが通らない為に、普通の医者では手術が困難だという難点がある。
その時、クレアテンプルというお医者の機転で目から注射をするという荒療治。
つまり目なら既存の技術が通用することになる。
警察ですら通用しない怪力無双の相手に目潰しをすれば生還の道はある。
生きてれば勝ち。
まずは一勝だ。
中堅 パープルマン(ゼベディア・キルグレイブ)
なんでわしルーク・ケイジ先鋒に持ってきたんや…
とりあえず道端にいそうなキャラとして洗脳おじさん事、キルグレイブ氏を挙げてみる。
体から発するフェロモンによって相手を洗脳し、ヒーリングファクターを持つサイコパス。スペック的には恐ろしいほど有能だ。そんなやつとばったり出くわせば喧嘩にすらならないだろう。
だが必ず道はある。僕は宇宙戦艦ヤマトから死中に活路ありと教わったのだから。
まずキルグレイブの能力はフェロモンを経由しないと発現しないという致命的な弱点がある。
過去にデアデビルは彼をプラスチックの箱に入れて捕らえたことがある。
その上、強靭な精神ならば抵抗デキるようだ。
つまり、毎日社畜として働き、都度怒られ続けて鍛えられた精神を持つ僕に弱点なし。
ヒーリングファクターを持っていようが目潰しを続ければ捕らえられる。
余裕の2勝目だ。
大将 マンウルフ(ジョン・ジョナ・ジェイムソン)
日本によくいるイケメン観光客みたいな風貌が月夜に変身、ゴッドストーンによって狼男になったマンウルフが大将だ。
変身後、圧倒的なパワーと凶暴性で襲い来る。彼の爪にやられればひとたまりもない。これぞ絶体絶命、話し合いにすらならずに腹の中へとレッツゴーだ。
だがやはり彼にも弱点はある。それは夜にしか変身出来ないという点だ。
夜通し逃げたおし、パワーが落ちたところで目潰しで捕まえれば簡単な話。
案外余裕だったな。完勝だ。
こんな記事を書いてて恥ずかしいわ
馬鹿なことしか考えてねぇな…
アラサーがこんな馬鹿な事を考えてると思うと、多少は気が紛れただろうか。
頭が重くなるような一週間が始まる、週末までの暇つぶしとして使ってくれれば本望だ。