未だレッキング・クルーのボスがハッキリしない中で、インテリアジェンシアというニュースサイトが現れた。
イースターエッグにしては大きすぎる見出しなだけにかなり話題になっている。
・MCU版インテリアジェンシア
ミスターイモータルの訴訟事件によって得られた情報から、ニッキとマロリーが確認したサイト名だ。
そこにはデイリービューグルよろしく超人的な能力を持つ人々の記事を取り扱っているようだ。
今のところわかっている事が
・左上の地図にクックビルを記している。これはドラマ「ロキ」で登場し、シルヴィが爆破した場所と同じ。
・ハルクキングというアカウントによって管理されたページがある。
・シーハルクに対し、危害を加える事を目論むページがあった。
ここで場面が変わり、どこかの研究施設が写ってレッキング・クルーが持っていたものの改良版とも思える注射器がアタッシュケースに収められた。
一体誰がハルクキングなのか。そして研究機関はどこの誰の管轄なのか。残り3話で明かされるのか不安で仕方がない
・原作のインテリジェンシアは?
頭脳派集団インテリジェンシアの目的は、加入メンバー同士の情報交換。そして紀元前284年前に存在したとされるアレクサンドリア図書館の再編が最終目標だ。
ワカンダ、アトランティス、オリンピア、にある蔵書を盗むことを最大の目的としている。
それはそれとして、ちゃんとヴィラン的活動に精もだす。それによって引き起こされたのは、ビヨンダーと呼ばれるメチャクチャなキャラを引きずり出したこと。
こいつらのせいで、ヒーローとヴィランはかなり迷惑を被った。なにせシークレット・ウォーズのきっかけになったんだから。
それについてはいずれ…
・メンバーは誰なのか
現状では2015年に公開されたアベンジャーズエイジオブウルトロンの劇中に登場した、ユリシーズクロウが判明している。
ブラックマーケットに盗んだヴィヴラニウムを流したヴィランだが、現在はキルモンガーに殺されている。そう考えるとあの注射器はキャプの盾とブラックパンサーと同じヴィヴラニウム製なのだろうか…
最強金属注射器の話は一先ず脇において、ユリシーズがインテリジェンシアのメンバーなら他はどうだろうか。
・原作にならって
原作においてのメンバー構成は沢山いるので、MCUに関連しそうなキャラクターを原作に準えながら写真を添えて上げて行こう。色々と見えてくるものがある。
・リーダー(サミュエルスターンズ博士)
インクレディブルハルクから登場したキャラクターだが、キャプテン・アメリカ次回作に登場することが公式にアナウンスされている。
原作ではトップ絵の原作で初登場したインテリジェンシアの中心人物とされている。
・エッグヘッド(エライアススター博士)
MCUアントマン&ワスプ劇中では故人として登場しており、サンダーボルトに加入するゴーストの父親でもある。
因みだが原作ではトリッシュという姪がいる。これはジェシカジョーンズの友人であり、MCUにも登場している。
・サムソン
ガンマ線によって超人的な力をつけたドクターサムソンはMCUインクレディブルハルクでチョイ役として登場している。
劇中では優男感丸出しで現れてなんの能力もえられず退場したが、今後どうなることやら…
・モードック(ジョージタールトン)
次作のMCUアントマンで登場予定となっているモードックもメンバーの一人だ。
元は人間だっただけ、シーハルクでもジョージタールトンとして登場してもおかしくはない…かな…?
AIMの生体実験の末、頭が肥大したオリジンを持つ。
AIMはアイアンマン3で登場している。やはりあの研究施設はAIMなのだろうか…
・タルボット(ライフモデルデコイ)
原作のオリジンにおいてインテリジェンシアが利用したのはタルボットの顔だ。
レッドハルクを生み出す計画で、サンダーロス長官とハルク関係の作戦において縁があったタルボットを利用するべく、SHIELDのコピーロボット「LMD(ライフモデルデコイ)」で偽装した。
MCUではドラマシリーズ エージェントオブシールドでLMDもタルボットも登場している。だがタルボットは重力を操るヴィラン グラヴィトンとして変貌を遂げ、宇宙の彼方へ退場している。
・ドクタードゥーム
原作ではメンバーに加算されているものの、最終的には裏切ったドゥーム。
色んな調べものをしていると、必ずドゥームが出てくるシーハルク…やっぱり期待しちゃうな…
ここまでぃ!!
いろんな要素が入り交じるシーハルクにインテリジェンシア。当ブログで登場を予想しており、僕の中での伏線があたりそうでワクワクしている。なぜなら、レッドハルクの伏線として見れるのだから…
ほなまた!