マルチバースサーガという新たな節目が現れて早数年。
転職して落ち着いたらどんな事を記事にしようかと考えていたら、やはりやるべきは新たな国や勢力についてだと思う。
以下はマルチバースサーガにて、新たに現れ、現存している国や勢力について纏めてみる。
きっと長くなるだろう。暇な人だけ見ていって欲しいマン
因みにネタバレ注意だ。
・ダメージコントロール局
アメリカ政府とスタークインダストリーズが共同設立した行政機関(名前だけだがアイアンマンの劇中ニュースにて初出)。
超人関連の後始末、整備、オーバーテックな武器や車両の回収を行っていた。
・現状
上記の仕事に加えて指パッチン後は私設武装部隊を編成し
・超人の身柄の拘束及び収監
・超人又はそれに比類する技術保有者への強行的な捜査
・対処部隊による鎮圧行動
など活動に過激さが加わっている。
スパイダーマンホームカミングから始まり、ノーウェイホーム、ミズマーベル、シーハルク、に出演し主人公達にめちゃくちゃめんどくさい絡みをしてはことごとく玉砕している。
因みにだが原作コミックでは、ダメージコントロール局の株をスタークとキングピンが保有していた。これはドラマ エコーのあの話に繋がるのでは...
・TVA
在り続ける者によって作られた組織。
神聖なる時間軸内に生まれた変異体から派生される分岐した時間を枝切りすることによって、アース616(MCU)を守ってきた機関だ。
・現状
在り続ける者とその謀略を打破。ロキは時間織り機の代わりになり、メビウスは引退。
残ったメンバーはB-15を中心に、マルチバース全体の敵となる、在り続ける者の変異体(=カーンやその他の変異体)を追う事を任務としている。
所在地は分からないが、3次元よりも別次元に存在していることは確実であり、基本的にアース616で起きている事は認識している。
その証拠に、アントマン&クァントゥマニアでのカーン介入の顛末は把握していた。
・S.W.O.R.D.(知覚兵器観察対応局)
ランボー家によって設立。キャプテン・マーベルが地球に帰ってきた時に協力できるようにと立ち上げられた。観察を主たる任務としてきた古い組織(恐らく1995年には出来ていたかも...)
・現状
その職務の特性は広がり、地球上でおきる宇宙的要因のありそうなものには捜査、宇宙からくるものに対する兵器の開発となっているようだ。
なのでワンダヴィジョンで出現した際は、結構な酷いことし、ホワイトビジョンを作成した。
権力的にもかなり肥大しており、学者やFBIに協力者を要請出来るほどである。
・Global Repatriation Council
世界再定住評議会と呼称する団体。
指パッチンで5年の月日を経て戻ってきた人々は、死亡扱いになっていたりと住む場所を無くし、難民となっていた。その人達の為に設立されたのが本団体である。
・現状
実情規模の大きな事態に対処しきれず、指パッチン難民の救済処置はかなり厳かで、フラッグスマッシャーズのような団体を産んでしまう。
・マドリプール
マラッカ海峡南部に位置する犯罪都市。犯罪者を他国へ引き渡さない、という性質により犯罪者の温床となっている。
富裕層が住むハイタウン、貧民窟となっているロータウンに分けられている。
ここにはドラマのキーマンとなるパワーブローカーが拠点としているが、原作伏線ヲタクとして注目したいのは
・Xメン関係
・ヤミノテ関係
だ。
Xメン関係については結構今更感あるので割愛する。
今回記述するのはヤミノテ関係だ。
原作ではマドリプールに支配者と呼ばれる権力者がいた。その中の1人にマツオツラヤバと呼ばれる男がいた。
彼はハンドのメンバーだ。ハンドとは何かと言われると、MCUではその名前を変えており、「ネトフリ版デアデビル」関係で現れるヤミノテだ。
またもや伏線と感じずにはいられない。
・パワーブローカー
裏社会の仲介業者のような立ち位置になるのだろうか。シャロン・カーターの裏の名前となっている。
ファルコン&ウィンターソルジャーでは新たに精製された超人血清を使って、世界を混乱させてしまった。
・現状
その素性がバレることはなく、裏で糸を引いてた事を匂わせることもなかった。その目的すら明かされず、シャロンはアメリカ政府の恩赦を受けて渡米。
無事にアメリカ内部に潜り込んだ。
本当に彼女は「シャロン・カーター」なのだろうか...
続く!!