アメコミヒストリー

マーベル振り返ったり考察したり

マルチバースサーガによって増えた国や勢力まとめ

マルチバースサーガという新たな節目が現れて早数年。

転職して落ち着いたらどんな事を記事にしようかと考えていたら、やはりやるべきは新たな国や勢力についてだと思う。

以下はマルチバースサーガにて、新たに現れ、現存している国や勢力について纏めてみる。

きっと長くなるだろう。暇な人だけ見ていって欲しいマン

因みにネタバレ注意だ。

 

・ダメージコントロール

アメリカ政府とスタークインダストリーズが共同設立した行政機関(名前だけだがアイアンマンの劇中ニュースにて初出)。

超人関連の後始末、整備、オーバーテックな武器や車両の回収を行っていた。
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・現状

上記の仕事に加えて指パッチン後は私設武装部隊を編成し

・超人の身柄の拘束及び収監

・超人又はそれに比類する技術保有者への強行的な捜査

・対処部隊による鎮圧行動

など活動に過激さが加わっている。f:id:rkomuta:20240127215957j:image

スパイダーマンホームカミングから始まり、ノーウェイホーム、ミズマーベル、シーハルク、に出演し主人公達にめちゃくちゃめんどくさい絡みをしてはことごとく玉砕している。

 

因みにだが原作コミックでは、ダメージコントロール局の株をスタークとキングピンが保有していた。これはドラマ エコーのあの話に繋がるのでは...

 

 

 

・TVA

在り続ける者によって作られた組織。

神聖なる時間軸内に生まれた変異体から派生される分岐した時間を枝切りすることによって、アース616(MCU)を守ってきた機関だ。f:id:rkomuta:20240127210803j:image

・現状

在り続ける者とその謀略を打破。ロキは時間織り機の代わりになり、メビウスは引退。

残ったメンバーはB-15を中心に、マルチバース全体の敵となる、在り続ける者の変異体(=カーンやその他の変異体)を追う事を任務としている。

 

所在地は分からないが、3次元よりも別次元に存在していることは確実であり、基本的にアース616で起きている事は認識している。

その証拠に、アントマン&クァントゥマニアでのカーン介入の顛末は把握していた。

 

 

・S.W.O.R.D.(知覚兵器観察対応局)

ランボー家によって設立。キャプテン・マーベルが地球に帰ってきた時に協力できるようにと立ち上げられた。観察を主たる任務としてきた古い組織(恐らく1995年には出来ていたかも...)

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現状

その職務の特性は広がり、地球上でおきる宇宙的要因のありそうなものには捜査、宇宙からくるものに対する兵器の開発となっているようだ。

 

なのでワンダヴィジョンで出現した際は、結構な酷いことし、ホワイトビジョンを作成した。f:id:rkomuta:20240127231119j:image

権力的にもかなり肥大しており、学者やFBIに協力者を要請出来るほどである。

 

 

・Global Repatriation Council 

世界再定住評議会と呼称する団体。

指パッチンで5年の月日を経て戻ってきた人々は、死亡扱いになっていたりと住む場所を無くし、難民となっていた。その人達の為に設立されたのが本団体である。

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・現状

実情規模の大きな事態に対処しきれず、指パッチン難民の救済処置はかなり厳かで、フラッグスマッシャーズのような団体を産んでしまう。

 

 

・マドリプール

マラッカ海峡南部に位置する犯罪都市犯罪者を他国へ引き渡さない、という性質により犯罪者の温床となっている。

富裕層が住むハイタウン、貧民窟となっているロータウンに分けられている。

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ここにはドラマのキーマンとなるパワーブローカーが拠点としているが、原作伏線ヲタクとして注目したいのは

・Xメン関係

・ヤミノテ関係

だ。

 

Xメン関係については結構今更感あるので割愛する。

今回記述するのはヤミノテ関係だ。

 

原作ではマドリプールに支配者と呼ばれる権力者がいた。その中の1人にマツオツラヤバと呼ばれる男がいた。


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彼はハンドのメンバーだ。ハンドとは何かと言われると、MCUではその名前を変えており、「ネトフリ版デアデビル」関係で現れるヤミノテだ。

またもや伏線と感じずにはいられない。

 

 

 

・パワーブローカー

裏社会の仲介業者のような立ち位置になるのだろうか。シャロン・カーターの裏の名前となっている。 

ファルコン&ウィンターソルジャーでは新たに精製された超人血清を使って、世界を混乱させてしまった。

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・現状

その素性がバレることはなく、裏で糸を引いてた事を匂わせることもなかった。その目的すら明かされず、シャロンアメリカ政府の恩赦を受けて渡米。

無事にアメリカ内部に潜り込んだ。

本当に彼女は「シャロン・カーター」なのだろうか...

 

 

 

 

 

続く!!

 

 

個人的に好きな実写化映画

漫画や小説の実写化と聞いて、皆さんはどんな映画を思い浮かべてしまうでしょうか?

やはり鋼の錬金術師がトラu…記憶に新しいことかと思う。

 


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邦画なら漫画原作、洋画ならゲーム実写化はよく燃える素材扱いであると思う。だがそんな中、原作ありきでもちゃんとした映画は沢山ある。

僕が見た実写映画において許せるギリギリラインを紹介したいと思う。良ければ覗いてみてくれ。

 

 

実は実写化3回目

アイ・アム・レジェンド

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とあるウィルスによってロバートネヴィル博士(ウィル・スミス)を除いて人類は滅亡した。代わりに夜にのみ行動することができる思考を持たないダークシーカーが支配していた…

 

・近代解釈された吸血鬼という新種


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所謂ゾンビパニック後のポストアポカリプスをベースにしている本作品。

トーンは明るいオレンジ色だがそれに相対して、全編が退廃的で物悲しい雰囲気が漂っている。空気感と演出だけ見ればかなり渋い(褒め言葉)映画になっている。

 

誰もいないニューヨークのど真ん中でゴルフを一人楽しむシーンが有名だが、人類が産んだスポーツを人類が滅亡した世界で大いに楽しんでいるのはかなりエッジの効いてる演出だ。当時CMで見てから未だに夢見に出るほど衝撃的だった…。

 

・原作小説の実写化3回目


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1954年アメリカにて発売されたホラー小説「地球最後の男」が原作となっている。

当該映画に現れるダークシーカーと呼ばれる化け物を見ると、「色々な種類あるゾンビのうちの一つ」とかそんな辺りの事を思うかもしれない。

だが原作の出版はかなり古い。ゾンビや吸血鬼といったオカルトホラーアイコンを近代化させることに成功したとかなり売れ行きを伸ばし、「色々な種類のゾンビ」の流れを産んだターニングポイント的小説と言ってもいいかもしれない。

 

そしてホラーあるあるの大どんでん返しが素晴らしい小説だ。小説だったんだ…

 

 

・タイトル回収され…ないのよ…原作との差異がデカめ


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当該作品の劇場公開版では明言されることのないものだが、ダークシーカー達には「営み」と呼ばれる物が確かに存在している。言い換えれば「愛」というものを真っ当な社会人ならダークシーカーから見て取れると思う。

そこは主人公も感じ取っているような描写もあるが

ラストが全てを持っていってしまった作品なのだ(憤慨)

 

これが公開当時は割と反感を買ったようで、そういった部分を補填するような特典が円盤で発売された。


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メイキング映像に加えて、市民視点からパンデミック当時の世界が語られるコミックストーリー、そして別エンディングだ。

別エンディングでも意味合いはそんなに変わっていないのでオコです(激おこ)

 

まぁこれだけ言ってるが映画単体はものすごく面白い。一度視聴してウィキペディアなんかで調べてみると、二度美味しい映画になっている。暇なら見てみてくれ

 

 

 

 

・大型タイトルの名前を冠したクリーチャー映画

モンスターハンター


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砂漠をパトロールしている時、強大な砂嵐に巻き込まれるミラ・ジョヴォヴィッチ小隊。意識が戻ると見知らぬ砂漠にたどり着いた。

歌いながら自らを奮い立たせて前へと進む彼らに、ディアブロス亜種が迫っていた。

 

・言い出したやつ。左の頬を差し出せ。


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戦国自衛隊異世界転移物とも取れる本作品。周辺をパトロールに赴いている最中に転移してしまったアメリカ軍は豆鉄砲を持ってモンスターハンターワールドに来てしまった!というのが話のサワリだ。



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初期装備以下扱いのアメリカ軍最新火器で、激怒状態なディアブロス亜種に奮闘(笑)。いきなり三乙かまして撤退するも、生き残りはネルスキュラに…

というのが本編の冒頭部分。

 

終始一貫誰のためにある映画なのかわからなかったが、それでもちゃんと見所を残してるのが監督の素晴らしいところだ。頑張ったね…

 

 

・クリーチャー映画という感じでひとつ…


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まず吹き替え声優が豪華という点。

大塚明夫さん、杉田智和さん、中村悠一さん、宮野真守さん、花江夏樹さん、井上麻里奈さん

声優さんによる二次演出があって初めて映画として認識できるというポイントも抑えておきたい所だ。素晴らしいね、声優って。


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後はクリーチャーに力を入れてるところも素晴らしい!

ネルスキュラがひたすら気持ち悪い!

ネルスキュラの巣が出てくるが、ほんとネチャネチャしててキモイ!


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そこらのクリーチャー映画とは引きを取らない程にリアルで生理的嫌悪感を味わえるだろう。この映画最大の見せ場だと僕は思っている。

 

 

カプコン原産だけあって戦闘機は必ず落ちる。そしてモンスターの表現はかなり期待して見ても素晴らしいと思える映画だ。暇ならどうぞって感じだ。

 

 

・どうしてもスパイダーマンに見える

アンチャーテッド

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兄と生き別れたネイサン・ドレイクの前に、トレジャーハンターのビクターサリバンが姿を表す。

元は兄と仕事仲間だという彼の口車に乗ったネイサン。兄に会えるかもという期待、そしてまだ見ぬ黄金を手にするという夢を持って、危険な旅に見を投じていく。

 


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これもまたゲーム原作だ。ノーティドックズ制作の同名タイトルをベースに描くオリジナルストーリーとなっている。

主人公の年齢が若くなっている、サリーと初対面、吹き替え声優が変わっているなど結構変更されている。何よりも主人公の造形が僕は気になったりもした。

 

 

・変更はされたが自然に見られた。


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ゲームに置いてのネイサンはシリーズを追うごとに造形を変化させているが、どのシリーズでもわりとおじさんだ。

そんな屈強おじさんをトムホが務まるのかな…と割と思っていたが、視聴してみると案外自然だったりもする。


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幼い見た目に反して、キレッキレなアクションシーンやパルクールをこなすトムホ。敵の攻撃を回避する動作から攻撃に転じる流れはまるでアンチャーテッドをやっているような感じだった。

作品全体の雰囲気、アクションシーンのアングル、ステルスアクションの再現度。元にある原作ゲームへの愛を感じる映画だ。

だがコレは僕の感性なのでどうにもならないが、どうしてもトム・ホランドがピーター・パーカーに見えて仕方ないのだ…

 

・第二のハリーポッターにならないといいね…


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バーテンダーの仕草や所作。役作りに対しての熱量を感じるし、これをトムホ初めにしている人なら多少若いかなと思う程度だろう。

だがことアクションシーンになると、どうしてもスパイダーマンがイメージとして現れてしまうのだ。

きっとこれは今後トムホランドにとっての課題になるだろうが、頑張って欲しい所だ。

 

 

 

またコロナが猛威をふるい出している季節に入った。体調を整える傍らに映画でも置いてみてはどうだろうか。

 

 

 

ブラックパンサーワカンダフォーエバーのあらすじがゲームで…

11/2に行われたマーベルフューチャーファイトのアップデート。今回ではMCUをフューチャーしたコンテンツ、レジェンダリーバトルの追加クエストがあった。

その内容ブラックパンサーワカンダフォーエバーに追従したクエストになっていた。


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・映画の前に抑えておきたいポイント

まず映画の前に抑えておきたいポイントが割とある。

 

  • ティ・チャラは死んでいる。
  • ヴィヴラニウムの技術が流出している?
  • 海底都市の名前の由来

 

といったところだろうか。以下でまとめてみたいと思う。

 

  • ティ・チャラは死んでいる

予告編の通りに初代ブラックパンサーは死んでいるようだ。ゲーム本編では死んだ兄上の跡を引き継ぐ為、妹のシュリが盟友エムバクと修行を積んでいることが伺える。


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前作ではブラックパンサーに楯突く部族として登場し、アベンジャーズインフィニティウォーでは「もちろんだ。兄弟」とティ・チャラに掌を返していた。言い方が悪いね、ごめん。

 

その後ワカンダ決戦の最中でデシメーション、指パッチンが起こり、生き残ったオコエを筆頭にエムバクもいた。

 

器量や視野も広がり、兄弟が残した忘れ形見を大切に見守っている事がゲームで伺えたのは嬉しいサプライズだ。

 

 

  • ヴィヴラニウムの技術が流出している?

ゲーム内では突然海から地上に攻め入ったのは海底都市タロカン、その守護神ククルカンことネイモアだ。


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どうやら彼らはヴィヴラニウムの技術が地上に流れたことに危機感、そして怒りを感じて宣戦布告をしたようだ。

 

環境破壊をダイレクトに感じている筈の海底人である彼らは、地上で跋扈する人間共を駆逐したくて仕方なさそうだ。

加えてヴィヴラニウムというオーバーテクノロジーが市場流出した事で、自分達の存在を危ぶんでいる様子がゲームからわかる。

 

流失したこと自体を認識していなかったワカンダはこれに対処せよとネイモアから打診されていた。先に言ってやれよ。

 

どうやら本当のヴィランはネイモアではなさそうだ。

 

  • 海底都市の名前の由来

原作ではネイモアジサブマリナーとして知られるアトランティスの王様。


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第二次世界大戦ではナチスと対立し、キャプテンとチームアップして戦った過去を持ち、ヒーローからヴィランと間をフラフラしているご様子。

なによりあまり馴れ合わない印象で、どちらかと言えばヴィラン側でイキイキするタイプのようだ。

 

 

今回の作品では名前がアトランティスではなく、タロカンに変わっている。

というのもDC・コミックス原作の「アクアマン」と認識を被らせないようにするためのようだ。


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アクアマンもアトランティスの王子であり、海の中では覇者として描かれているキャラクター。その上実写化までされているので、原作を知らない人から見れば何が違うのかわからないだろう。

 

 

・考察はもういいよ!

もうブラックパンサーパンサー ワカンダフォーエバーの公開は明日となっている。急に登場したネイモアだが、MCU内の時系列では相当に古いキャラクターとなっていそうだ。

どんなバックボーンを持ち、今の世界観を広げていくのか、僕は楽しみで仕方がない。

 

現状のワカンダはどうなっている?フェーズ4のワカンダ考察記事


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現在デシメーションによって死んだ人々が舞い戻り、異星人やよくわからない存在が表立って活動するMCU

そんな情勢の中でワカンダ国はどうなっているのか、新しくアップロードされた新トレーラーに倣って考えてみようと思う。

 

・フェーズ4におけるワカンダの動向

1.ワカンダの国交と狙われているかもしれない資源
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まず1つはファルコン&ウィンター・ソルジャーだ。

3話から5話にかけてアヨ率いるドーラミラージュが登場した。

当該ドラマにおける彼女らは、王の仇であるヘルムートジモ脱獄に反応して現れた。ここに対した言及はないがアヨ曰く「行ける範囲が管轄」とのことだ。

鎖国されていたワカンダは開国状態にあり、これは国連に認められた活動だと言える。

 

 

本人達に認識はなくてもヴィヴラニウムが欲しいと思う国は沢山あるだろう。他国にとっては下心ありきの国交という事ではないだろうか。

 

今や大っぴらにされたヴィヴラニウムの在り処。言い方を変えれば悪役や他国から「ワカンダの資源と技術」は狙われていると言える。

 

2.インターン制導入

シーハルクに登場した小金持ちのトッド。彼も一応ではあるがワカンダ絡みのキャラクターになっている。

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まずオークションによって競りおろしたドーラミラージュのヴィヴラニウム製槍を返還要求されていること。

そしてワカンダに留学したことも発言していた。

 

槍については特に問題はない。問題はないことはないが、ブラックパンサーで美術館に飾られていた物が実はヴィヴラニウム製品だということがあったので珍しくはなさそうだ。


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気になるところは留学というワード。

まぁ外交ともなれば留学制度の1つや2つはあって然るべきだろうが、MCUとして繫がる部分はアイアンハートだ。


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・ワカンダフォーエバーに出演が確定されたアイアンマンの後継者

原作ではマサチューセッツ工科大学に天才として認められた、トニー・スタークをも認めるのはリリウィリアムズという名の15歳の少女。


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色んな情報はさておき、次作に登場するのはこのアイアンハートなるリリウィリアムズ。演じるのはドミニクソーンさんだ。


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この設定が映画に反映されているかどうかは分からないが、マサチューセッツ工科大学というのならワカンダ国内での留学はされていそうなものだ。

そう考えるとワカンダ国には幾多の学生が足を運んでいる。その裏で暗躍する人間も同様だ。

 

因みにだがマサチューセッツ工科大学に入学しているのはスパイダーマンでお馴染みのMJとネッド

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関わりがあるかどうかはドラマ「アイアンハート」で明らかになりそうね。

 

・つまりは混乱しまくり! 

要点を纏めるとワカンダは混乱しまくりだということ。

何故なら長らく鎖国していたワカンダにとって初めての事だらけだからだ。留学生を受け入れたり、ヴィヴラニウムを狙う勢力から自国を守ったり、オーバーテクノロジーを持つ国独自の悩みに頭を抱えていそうだ。

 

そんなときに頼れるリーダーがいればなんのことはないだろうが

残念ながらワカンダ国王ティ・チャラも、チャドウィック・ボーズマンもこの世にはいない…


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・混乱のワカンダにタロカンによる襲撃か?


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守護神であり王であるブラックパンサーことティ・チャラが死んで1年後というのがブラックパンサー ワカンダフォーエバのストーリーだ。

残念ながらティ・チャラ王はリキャストされず、物語上で死んでしまっている事が確定されている。


国交も恐らく上手く片付けられないまま、色んな事が津波のように押し寄せる中で命を落とした王。指針をなくした彼らの前に現れたのは、海底都市タロカンの玉座に座るネイモアだ。


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何故彼らがワカンダにいるのかはまだ分からないが、本作品では混乱と調和のバランスを取れないワカンダを見ることになりそうだ。

 

そんな彼らに新たな希望が生まれている。


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次代のブラックパンサーはスクリーンにて正体を見るだろう。

 

新ブラックパンサーは誰だ!新世代ヒーローについて考察

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新トレーラーに現れた新たなブラックパンサーが密かに話題となっている。

原作から考えても妹シュリであることが濃厚のようだが、全てにおいて原作通りとは限らない。本記事ではそれについて考えてみよう。

 

・新しいブラックパンサー候補、シュリについて


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トレーラー内でも特徴的なガントレットが確認されており、レティシアライト演じるシュリが濃厚だ。

彼女は公式ブックであるワカンダファイルの著者でもあることから、フェーズ4以前の知識を知り尽くしている。

 

(日本語訳されていないので一読に時間はかかるだろうが、インフィニティサーガの解説的本となっている。)

 

次期王としても資格があり、マルチバースサーガのアイアンマン的立ち位置になりそうな予感がある。

 

・神秘のハーブ焼き畑問題


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前作で神秘のハーブを全て焼かれてしまっているため、超人キャップ被りなブラックパンサーのフィジカルは発揮できない状態と思われる。

 

ワカンダから消え去っても、実は南米の土地に特殊なハーブがある。

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それはルーク・ケイジシーズン2に登場したブッシュマスターがそのハーブを使用していた。防弾怪力に改造されたルーク・ケイジとほぼ同等の力を有し、ハーレムを牛耳る一歩手前まで迫っていた。


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だが残念ながら効果はハーブ単体ではなかったので、これがブラックパンサーに関係して来るかと聞かれると微妙。

 

だがワカンダファイル曰く、シュリはハーブを再生しようと試みているようだ。

 

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着目しているのはエクストリミスアイアンマン3でAIMが流出させてしまった代物だ。

何かと悪用されがちなエクストリミスはフェーズ4まで度々現れている。

エージェント・オブ・シールドでは超人血清とガンマ線を混ぜたムカデ血清シャンチーではエクストリミスソルジャーなど。まだ存在していることが伺える。

 

だが使用にはかなり問題を抱えている。安定化、そして適合しなければ投与された人間が摂氏3000度の爆発が起こってしまうからだ。


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太陽の表面温度の半分くらいの熱。

それを一人で解決することが可能かと言われると、なかなか無理がある。そこで出てくるのが恐らくリリウィリアムズだ。

 

・バディムービーとはいかないが


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アイアンハートとして活躍する予定であるMITきっての秀才。原作ではスケッチブックを元にアイアンマンに似たスーツを一人で作成するほどの天才ぶり。

トレーラー内ではスーツを着て何者かと戦うシーンが見られる他、部品の中央で座り込むリリも。

アイアンハートとしての初陣に注目したいところだ

 

MCUに来てほしい!ゴーストライダーについての考察記事。

最近ではマーベル関連の情報が多い中、気になるトピックスがあった。


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それは海外メディアによって報道されており、ケビン・ファイギが「エージェント・オブ・シールドはMCUの連続性の中に取り込む」事を決定した!というもの。

これに関しては嘘か真か判別はできないが、もしそうなら本当に嬉しいニュースだ。ゴーストライダーチャンスだと言える。

 

まぁ一先ずやっていることを置いて、コーラでも飲みながら見てほしい。

 

 

 

・とんでもない話になっているエージェント・オブ・シールド

世界破滅を阻止したり、ヒロインが地球を割ってしまう事を防いだりなど、割と何でもあったエージェント・オブ・シールド。


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何よりもみんな大好きコールソンおじさんが死んでしまい、ロボットに変わっているのがなかなかピーキーなストーリーラインだ。まぁアメコミキャラが一回死んだくらいなんてことはない。

 

そんなことよりも個人的に気になるのがゴーストライダーの行方だ。

 

・何気にMCU初の魔法関係キャラクター



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シーズン4の準レギュラーとしてガブリエル・ルナ演じるロビーレイエスが登場した。何を隠そう我らが最強ヒーローゴーストライダーだ。めちゃくちゃカッコイイ。


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科学的な話から急に飛び抜けたキャラクターになっており、ドクター・ストレンジに先駆けて魔法というよりは悪魔や地獄などを取り扱うキャラクターとして姿を表した。



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彼はザラソスと呼ばれる古代の悪魔と契約を交わしており、復活と引き換えに罪人を贖罪させる使命を与えられていた。

企画倒れしたが、ロビーレイエスの単独ドラマがHuluにて予定されていたこともあるほどの人気ぶりだ。

 

ゴーストライダーのスペック


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変身する度に肉が焼け落ち、痛みを伴うがそんなデメリットが霞むほどのチートキャラクターだ。

 

まず彼の身にまとう炎は「ヘルファイア」と呼ばれる地獄の炎。万物特攻型で何でも焼き尽くして炭化させてしまう。そしてゴーストライダーが持つものすべてを、その炎によって強化するバフが備わっている。

 

加えて「贖罪の目」と呼ばれる魔眼を与えられている。これは相手の罪を償わせる恐ろしい品物で、その目で見つめられるとその身に背負う罪が自身に全て降り掛かって来るというエゲツない性能だ。

 

だがそんなものはオマケに過ぎない。彼がマーベル・コミックス屈指の最強キャラクター言わしめるのは耐久力にある。

 

・もう何に例えていいかわからない

当該キャラクターではないがコミックスではワールドウォーハルクに登場したことが有名だ。


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地球のヒーロー達を血祭りに上げる最強状態のハルクとタイマンをはっても無傷だったことが描写されている。

 

これはどういうことかと言えば、既存の物理攻撃ではダメージを与えられるないというチート級のスキルによるもの。その耐久力は如何ほどと言われると、ちゃんとした物差しがある。


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同紙で登場したセントリーというキャラクターとハルクが戦闘したシーンでよくわかる。

自身の暗黒面と戦い続け、幾度も闇落ちした最強ヒーロー。メンヘラスーパーマンこと「セントリー」だ。

 

細々した設定とバックボーンは置いておいて、彼は「爆発する太陽100万個分のパワー」とある意味曖昧に言われている。

よくわからないパワー指標だが、そんな彼の本気パンチと同格な争いをしているわけだから、ハルクのパンチも同じようなもんだろう。

 

つまりゴーストライダーは太陽が一個くらい爆発しても耐えられると言う事だとおもう。


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なぜそんなわけわからんぱわーを手にしたのかと言えば、復讐の精霊にして悪魔「ザラゾス」と契約したからだ。

 

・相手を強制的に贖罪させる悪魔

ザラゾスは古代から存在する悪魔。アメコミ界隈が期待するメフィストと呼ばれる悪魔によって地球の地底奥底で眠っていたとされている。

ザラゾスかどうかは分からないが、エージェント・オブ・シールドではそれらしきゴーストライダーは登場した。


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レイエスが事故で死んだ時に現れ、契約結んだときに現れたキャラクターだが詳細は不明。

ザラゾスかどうかも定かではないが、超自然的な存在であることは確か。

 

ゴーストライダーが現れたらいいなぁ

レイエスは現在ゴーストライダーとしての職務を全うしており、色んな地獄や次元を渡り歩いているようだ。

アベンジャーズがいないこのMCUに、復讐の火が灯る事を祈っている。

アントマン クワントゥマニアのトーレラー公開!征服者カーンについて!

今日の朝方に公開されたアントマンの新作「アントマン&ワスプ: クアントゥマニア」の予告動画とポスターが公開された。

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フェーズ4に置いてのラスボス、サノス的役割を果たすのは征服者カーンだ。

 

・カーンとは何者か。

現代から遠い先の未来ではマルチバース間での戦争が起きていた。

それはある天才科学者が次元の壁を超えて、多次元の同じ自分である変異体と呼ばれる者同士の情報交換をする中、その内の複数人が征服欲に駆られたことが起因している。

 

その内の一人がDisney+で配信されたロキのラストに現れる「存り続ける者」と呼ばれるキャラクターだ。


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現段階まで公開された作品の中に流れる時間軸を守るため、TVAを操っていた。

 

この時自身の正式な名前は告げていなかった。原作におけるカーンの別時間軸のキャラクター「イモータス」に似ているため断定はできないが、これも1つのカーンであると推察されている。


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未だ謎に包まれているキャラクターではあるが、原作ではどういったキャラクターなのか紹介しよう。

 

・原作のカーン

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30世紀の科学者で時間旅行や並行世界を移動する。何人も平行世界での同一人物を作り出し、敵対関係にあるファンタスティック・フォーの宿敵。

スーツや開発した武器はかなり強力で、ムジョルニアすら跳ねかす。

 

なにより尽きない征服欲を抱え、全世界全宇宙を股にかけて行動する強力無比なキャラクターになっている。

 

・カーンによる征服が始まるのか


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トレーラー内ではアントマンに現実世界に戻る手助けをするかわりに、助力を頼んでいた。

強敵の出現に揺れ動くMCU。今後の動向が気になるところだ。