最近ではマーベル関連の情報が多い中、気になるトピックスがあった。
それは海外メディアによって報道されており、ケビン・ファイギが「エージェント・オブ・シールドはMCUの連続性の中に取り込む」事を決定した!というもの。
これに関しては嘘か真か判別はできないが、もしそうなら本当に嬉しいニュースだ。ゴーストライダーチャンスだと言える。
まぁ一先ずやっていることを置いて、コーラでも飲みながら見てほしい。
・とんでもない話になっているエージェント・オブ・シールド
世界破滅を阻止したり、ヒロインが地球を割ってしまう事を防いだりなど、割と何でもあったエージェント・オブ・シールド。
何よりもみんな大好きコールソンおじさんが死んでしまい、ロボットに変わっているのがなかなかピーキーなストーリーラインだ。まぁアメコミキャラが一回死んだくらいなんてことはない。
そんなことよりも個人的に気になるのがゴーストライダーの行方だ。
・何気にMCU初の魔法関係キャラクター
シーズン4の準レギュラーとしてガブリエル・ルナ演じるロビーレイエスが登場した。何を隠そう我らが最強ヒーローゴーストライダーだ。めちゃくちゃカッコイイ。
科学的な話から急に飛び抜けたキャラクターになっており、ドクター・ストレンジに先駆けて魔法というよりは悪魔や地獄などを取り扱うキャラクターとして姿を表した。
彼はザラソスと呼ばれる古代の悪魔と契約を交わしており、復活と引き換えに罪人を贖罪させる使命を与えられていた。
企画倒れしたが、ロビーレイエスの単独ドラマがHuluにて予定されていたこともあるほどの人気ぶりだ。
・ゴーストライダーのスペック
変身する度に肉が焼け落ち、痛みを伴うがそんなデメリットが霞むほどのチートキャラクターだ。
まず彼の身にまとう炎は「ヘルファイア」と呼ばれる地獄の炎。万物特攻型で何でも焼き尽くして炭化させてしまう。そしてゴーストライダーが持つものすべてを、その炎によって強化するバフが備わっている。
加えて「贖罪の目」と呼ばれる魔眼を与えられている。これは相手の罪を償わせる恐ろしい品物で、その目で見つめられるとその身に背負う罪が自身に全て降り掛かって来るというエゲツない性能だ。
だがそんなものはオマケに過ぎない。彼がマーベル・コミックス屈指の最強キャラクター言わしめるのは耐久力にある。
・もう何に例えていいかわからない
当該キャラクターではないがコミックスではワールドウォーハルクに登場したことが有名だ。
地球のヒーロー達を血祭りに上げる最強状態のハルクとタイマンをはっても無傷だったことが描写されている。
これはどういうことかと言えば、既存の物理攻撃ではダメージを与えられるないというチート級のスキルによるもの。その耐久力は如何ほどと言われると、ちゃんとした物差しがある。
同紙で登場したセントリーというキャラクターとハルクが戦闘したシーンでよくわかる。
自身の暗黒面と戦い続け、幾度も闇落ちした最強ヒーロー。メンヘラスーパーマンこと「セントリー」だ。
細々した設定とバックボーンは置いておいて、彼は「爆発する太陽100万個分のパワー」とある意味曖昧に言われている。
よくわからないパワー指標だが、そんな彼の本気パンチと同格な争いをしているわけだから、ハルクのパンチも同じようなもんだろう。
つまりゴーストライダーは太陽が一個くらい爆発しても耐えられると言う事だとおもう。
なぜそんなわけわからんぱわーを手にしたのかと言えば、復讐の精霊にして悪魔「ザラゾス」と契約したからだ。
・相手を強制的に贖罪させる悪魔
ザラゾスは古代から存在する悪魔。アメコミ界隈が期待するメフィストと呼ばれる悪魔によって地球の地底奥底で眠っていたとされている。
ザラゾスかどうかは分からないが、エージェント・オブ・シールドではそれらしきゴーストライダーは登場した。
レイエスが事故で死んだ時に現れ、契約結んだときに現れたキャラクターだが詳細は不明。
ザラゾスかどうかも定かではないが、超自然的な存在であることは確か。