シールドの崩壊とヒドラの存命が明らかになった本作品。
そのためドラマ エージェントオブシールドとかなり隣接しており、ドラマを追いかけている人が見ていると興奮するような出来事が沢山ある。
取り敢えず順をおって解説するので、お時間あれば見てみてほしい。
・レムリアスター
史実にも記載がある昔々の国の名前で、ムー大陸とレムリアは同じか?という議論になるほど有名だ。
マーベルにおいてのレムリアとは、ネイモアのアトランティスに並ぶ古代都市だ。だが2つともセレスティアルズとデヴィアンツの戦いによって海に沈んでいる。
因みにゲーム レゴマーベルスーパーヒーローズ2ではマンハッタンから海に飛び込むと、海中都市レムリアに行ける。
・ハウリングコマンドーズとペギー
第二次世界大戦でヒドラを倒すべく共に戦ったハウリングコマンドーズは、博物館でキャプテン・アメリカのコーナーに展示されていた。
この内二人の子孫がエージェントオブシールド、そしてスパイダーマンに登場している。
そして年老いたペギーも登場し、スティーブの過ぎ去った時間を表す対比となっている。
・エージェントオブシールドから
フューリーがもつこのライトセーバーのような物はマウスホールという小道具。エージェントオブシールドに登場したフィッツによって開発されたものだ。
携帯品として提出された後、フューリーが独占していたようす。
・ファルコン
サム・ウィルソンは落下傘部隊に所属していた後、退役軍人省で働いていた。
当時のコードネームはファルコン。ウィングパックのEXO-7ファルコンから由来している。
それを暗示しているシーンには、鷹の絵が飾られていた。
・胎動するヒドラ
SHIELDの理事として働くアレクサンダー・ピアースを筆頭に、SHIELDの内ではヒドラが根付いていることが発覚した。
SHIELD内にてヒドラ党員のスカウトしていたのは、エージェントシットウェルだ。
マイティー・ソー、アベンジャーズ、マーベルワンショットにエージェントオブシールドでその姿を見せていたために、かなり衝撃的な展開だ。
ドラマ エージェントオブシールドでも主要なメンバーがヒドラだった展開があり、シーズン2への影響は大きかった。
因みに常議員のスターンもその一人だった。
・名優ジョー・ルッソ
監督のジョー・ルッソはファインというキャラクターで登場している。今後のシリーズもルッソはカメオ出演してたりする。
あそんでんのか?…あそんでんのか。
・SHIELDの面々
SHIELD崩壊により転職を余儀なくされてしまったフューリー以下メンバー。ここでは後のシリーズに続くメンバーを紹介する。
シャロンはCIAに移籍
マリア・ヒルはスタークインダストリーズに転職活動
キャメロン・クラインという名前のオペレーター。実はアベンジャーズエイジオブウルトロンで復帰している。
フューリーはこのあとすぐにコールソンチームの救援に向かっていた。その後、コールソンにSHIELD再興を託して消える。
・ヒドラのリーダー
キャプテン・アメリカとヒーローたちに対処されるヒドラ。各地に散らばっているヒドラの研究施設を餌に、ドクターリストとヒドラのリーダーバロン・フォン・ストッカーはロキの杖であるセプターの実験を進める。
彼らの本命はここにあった