2014年4月19日日本公開
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
本作品はダークワールドの後に公開されたキャプテン・アメリカの単独作。ポリティカルスリラー(政治スリラー)をテーマに製作されているため、スパイ映画さながらの設定返しが効いている。
マーベルのフェーズ1から出ているキャラクターが実はヒドラだった…なんて話になっている。加えて本作品の見どころはアクションシーン。
正直、本作品以降に出てくるアクションシーンが霞むほどの出来栄えだ。
・あらすじ
ニューヨーク決戦から2年後。スティーブ・ロジャースはワシントンDCで暮らし、フューリーの指揮下でユニフォームを着込み、SHIELDエージェントとして活動していた。
SHIELDの衛星打ち上げ船舶「レムリアスター」がジョルジュ・バトロック率いるテロリストに占拠され、キャプテン・アメリカ率いるストライクチームがこれに対処。
エージェント・シットウェルを含む人質を救出することに成功するも、ナターシャの単独行動に気を取られ、バトロックに逃げられてしまう。
実はナターシャはある機密データを入手せよとフューリーに指示されていた。
帰還後、チーム内での不穏な動きに怒るスティーブは、フューリーに直訴するとある計画を打ち明けられた。
それはインサイト計画。レムリアスターが打ち上げた衛星により識別された敵を、ヘリキャリア3基によって先制攻撃をするという計画。
犯罪を未然に防ぐという大義名分を、スティーブは圧政的に聞こえて反発したが、フューリーは聞く耳を持っていなかった。
ナターシャが持ち帰った機密データを閲覧しようとするが、SHIELD長官権限をもつフューリーですらファイルを開くことができなかった。
何かを感じ取ったフューリーはマリア・ヒルと合流すべく車を走らせるが、何故か警察から襲撃を受ける。
突然警察とSWATに囲まれ、町中で銃撃戦を繰り広げながらも追撃を振り切る。
ボロボロになったフューリーは逃避ルートを辿るが、目の前に武装した一人の男が現れた。
男の攻撃にあっけなくフューリーの車がひっくり返る。
彼の名前ウィンター・ソルジャー。ヒドラが持つ、暗殺者だ。
あらすじはここまで!
次はいつもどおり小ネタを。