・目から鱗!
なんでこんな記事を書く気が起きたかといえば、今日の朝、MARVEL STUDIOのTwitter企画でシーハルクであるジェニファー・ウォルターズ弁護士の電話番号が頂戴できる。
そこの電話番号につなぐと日本語吹き替え版声優が対応してくれるが、僕が電話をかけた一発目が加藤英美里さん。
僕は「はにゃ?タイタニア?」と思っていたが、この役は原作での名前がティターニアだと知る。まじで!!と道中で叫んでしまった。
なぜなら原作での彼女のパワーは、今話題のDr.ドゥームによるものだからだ。
ヴィクター・フォン・ドゥーム
ファンタスティック・フォーのライバル的存在であり、いにしえの王朝・ラトヴェリア王家の末裔である魔女の子供として生まれた天才。彼の出現について以下は予測していこう。
・一旦落ち着こう
まず落ち着くためにシーハルクないし、MCUで出現する可能性についまず考えてみよう。まずMCUでドゥームに関連したキャラクターが実は存在していた。
まずランナウェイズシーズン3だ。
サブスクオリジナドラマ群にはMCU傘下の物が多数ある。
Netflixではデアデビル、ルーク・ケイジ、ジェシカ・ジョーンズ、アイアン・フィスト。
Huluではクロークアンドダガー、そしてランナウェイズだ。
話は戻ってランナウェイズシーズン3のメインヴィランがアガサに次ぐ魔女であるモーガン・ル・フェイだ。
もちのろんで原作にも登場していて、Dr.ドゥームには魔法を伝授した師匠的ポジ。
詳細は省くがタイムスリップしたドゥームと恋仲になっていた過去がある。あまりいい終わり方をしていなかったようで、本拠地ラトベリアに構えていた城へ、モーガンが悪魔を引き連れ攻め入った過去がある。
あまり話に関係ないが、モーガンはアーサー王物語に出てくる魔女として有名だ。そしてMCUエターナルズに出てくるセナはアーサー王にあったことがあるそうだ。
この繋がりは何かしらで掘り下げられたりするのだろうか。何にせよ、モーガンというキャラクターがMCUにいると知っていて損はないだろう。
どうしよう。全く落ち着かない。
・MCU内ではなんでもおきる
ここで伏線にはならないかもしれない程度のネタがある。それがムーンナイトの第一話に出てくるそうだ。
ツイッターでは有名だが、第一話のこのシーンがラトベリアではないかという噂である。というのもコミックスにおいてのラトベリアと瓜二つだからだそうだ。
確かに
まだ詳細が明かされていないだけに、妄想が膨らんでいく。
・マルチバースって広い
ドクター・ストレンジ マルチバースオブマッドネスでもその片鱗、いや片翼くらいは見えている。
まずイルミナティとして現れたミスターやらかし野郎リード・リチャーズ
もう胸にあるとおり、ファンタスティック・フォーのメンバーである。それからパトリックスチュワート演じるプロフェッサーXも登場した。
20世紀フォックス制作 Xメンシリーズおなじみのキャラクター。何故ここでプロフェッサーXを紹介したかと言うと、Xメンの世界ではドクタードゥームが存在しているからだ。
というのも第36回ゴールデンラズベリー賞を賜りけちょんけちょんな酷評である2015年公開のファンタスティック・フォーにはメインヴィランとしてドクタードゥームが登場する。
なんだったら違う次元を呼び込んで地球をエライコッチャしかけた。
話を戻そう。実はこの作品、Xメンと同じ世界にいるという設定がある。これは監督のマーク・ミラー氏の発言なので確実だろう。
ドクタードゥームが世界を壊しかけた裏で、マグニートーが人類を襲っていたという野蛮な世界線だった。
イルミナティがいたバースが20世紀フォックスのバースに関わりがあるのか怪しいが、MCU傘下でデッドプール3が公開されるわけだから全く無いわけではないだろう。
どうしよう。全く落ち着かない。
・いつでるんだよ(怒)
存在の有無が濃厚であると考えると、後は出現タイミングの話だ。仮にお膳立てはもうある程度終わっていて、シーハルクでドクタードゥームの存在が明らかになったとする。
MCU版ファンタスティック・フォーは彼らのオリジンはやらないとケビン・ファイギが名言している。
恐らくだがイベントの渦中にある世界の為に、ファンタスティック・フォーが立ち上がるストーリーラインだと考えると、恐らく敵はカーンだ。
そこを公開予定作品で考えると、カーンという台風の目の中にいるのはドクタードゥームだと僕は考えている。マルチバースサーガの中で、ストーリーの導き手がカーンであり、サーガ全体でみた時のヴィランというのがドクタードゥームではないか、という予想だ。
前サーガで言うところのインフィニティストーンがカーンであり、サノスがドクタードゥームといった感じ。
そしてズバリ!キャプテン・アメリカかブレイドで出現するとみている!別にいつでも出てきていいけど!!
・シーハルクで名前くらい出してほしい
ということで期待に胸と妄想しか膨らみませんが、如何でしょうか。
シーハルクは恐らく、今までのサブスクドラマ作品群がトランジットするようなドラマになると思われます。それだけでも楽しいが、やはりタイタニアのバックボーンが気になってしまう。
明日がたのしみだね!