8/18日からシーハルクが配信始まった!
全9話ということで、かなり長い間楽しめる作品になっており、一週間ごとの楽しみがまたできたとブログ主は喜んでいる。
とここで気になるのは原作との差分だ。以下はそれについて解説していきたいと思う。
・ハルク化の流れが違う
ドラマでは惑星サカールの宇宙船クラスAを避けきれず事故。バナーを救出した際に傷口へ致死量のガンマ線を含有した血が入りハルク化に至る。
コミックでは起訴に追い込んだ一味に銃撃され、ブルース・バナーから輸血された設定だ。
ドラマとは違い最初から自我はなく、変身をコントロールできなかった。だがモービウスを刑事事件で弁護した際に贈られた血清によってコントロールできるようになったようだ。
モービウスとはあの実写化されたモービウスだ。
何にせよドラマ版では遺伝子構造的にガンマ線への特異性を持ち、変身をコントロールしているようだ。なんなら変身したままヨガみたいな事までしている。
バナーが変身を完全にコントロールし、二人で合宿しているシーンはかなりエモい。必見だ。
・チームアップはいつから!いつからなの!
まずはじめにドラマ版でのシーハルク事、ジェニファー・ウォルターズはヒーローになることを嫌がっていた。彼女は地球を救うヒーローよりも、弁護士としてキャリアを積むことを選んでいた。
原作でも下りは似ているようで、当初は正体を隠していた。だが変身をコントロールできるようになってからは世間に公表、アベンジャーズ入りしたり代打でファンタスティック・フォーなどに加入したりと大忙しだった。
弁護士としてもヒーローとしても華々しいキャリア積んでいるようだ。しごできねーさんである。個人的には抱かれたい。
・交友関係
コミックスでの交友関係は広く、ヒーロー達とは交流は深かったようだ。それこそBIG3のソーやアイアンマンとロマンチックな場面も。
あと弁護士活動している傍ら、結婚もしている。お相手はマンウルフこと宇宙飛行士ジョン・ジェイムソン。
デイリービューグル新聞社にいるジェイムソンの息子だ。
というのも彼らはエロスという宇宙人の能力により、勢いだけで結婚したようだ。
MCUのアース616にはエロスもジェイムソンも存在している。サムライミ監督のスパイダーマンには息子もでている。
ドラマ版シーハルクよ…前途は多難だな…
因みにTwitterで見かけた気になる画像を調べてみた。
シーハルクは言わずもがなで、ベッドの上にいるお相手はXメンのヴィラン ジャガーノートだ。
部屋の様子を見るに激しめなセックス(物理)をしたようだ。だが残念。彼女は偽物だった。うらやまし…
とりあえず幸せであれ、キャリアウーマンよ
まとめると割とチート属性持ちだし、コミックスより優秀な力をもっているようだ。
コミックス版では現在、セルスディアズのおかげでガンマ線が増大。女性らしいボディラインは消え、まるでブロリーみたいなシルエットに超進化。そのため、シーハルク改めハルクとなっている。
そんなことにならないようにと祈るばかりだ…