クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカのレガシーは、現在代を受け継いだファルコンことサム・ウィルソンへ。寂しいような…ワクワクするような気持ちになってしまう…
切り替えて、この記事はキャプテン・アメリカ ファーストアベンジャーの小ネタをまとめたいと思う。
まとめてて思ったけど、やっぱりマーベルは芸が細かすぎて…隠れミッキーさがしてるみたい…
フィニアス・ホートンのヒューマン・トーチ
最初の小ネタとしてはヒューマン・トーチのコスチューム。バッキーがスティーブを連れ出した未来技術博覧会のワンシーン。
このガラスケースに飾られた赤いスーツはヒューマントーチというヒーローの物。そしてガラスケースの上に飾られた名前がフィニアス・ホートンとなっているが、彼も原作に置いて登場してヒューマン・トーチを作り出した頭のいい方だ。
結構有名なシーンだけど、その分誤解が生まれやすい印象だ。というのもヒューマン・トーチといえば頭に浮かぶのはファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチだ。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスもファンタスティック・フォーのヒューマントーチ役をしてるので尚更。
今回のスーツはインベーダーズのヒューマントーチだ。因みにMCUにはインベーダーズもヒューマントーチも登場していないため、尚勘違いしやすい。
まぁ初代アントマンとワスプもいたし、もしかしたらいたかもね…
原作ではフィニアス・ホートンという科学者によって作られたジム・ハモンドという名前のアンドロイド。空気に触れて体を発火させる能力からヒューマントーチと名付けられている。
過去にはキャプテン・アメリカ、サブマリナー(ネイモア)、そしてヒューマントーチがチームアップしインベーダーズと名乗っていた。
現在、原作でジムハモンドは警官になっているようだ。それから名前被りが多いためにオリジナル・ヒューマントーチと名乗っている。歴史が長い分、原作での名前被りは多い。
ハウリングコマンドーズ
キャプテンによって救出された元107部隊の5人「ハウリングコマンドーズ」は、後のドラマ作品群エージェント・オブ・シールド、エージェント・カーターに出演している。
因みに上記画像の二人、上から順にジム・モリタ、ケイブ・ジョーンズ、この両名の孫が後のシリーズに登場している。
ドラマシリーズのエージェント・オブ・シールドにエージェント トリプレットがいたりする。
彼らの人生がちゃんと息づいていてるのが感じられるとなんかうれしいね。
アーニム・ゾラ
レッドスカルと共にいたヒドラの科学者、アーニム・ゾラという方を紹介しよう。この上の画像からカメラが移動して本人が出演するシーンだが、このキャプチャーは原作のアーニム・ゾラを意識したものだ。
因みにだが彼、アーニム・ゾラはフェーズ2のキャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーと配信アニメのワットイフ…?でも登場する。気になる方は追いかけて見るよろし
コズミックキューブとレッドスカルの行方
作中のラストでエネルギー原となっていたコズミックキューブをレッドスカルが掴んだ瞬間、宇宙への扉が開き、レッドスカルをどこかへ飛ばされてしまった。コズミックキューブだけが残り、海の中に落ちていった。
レッドスカルはインフィニティウォーとエンドゲームにて再登場している為、それはまた別の機会に。
今作では後にシールドの創設者になるハワード・スタークが墜落したキャプテン・アメリカを探す道中で回収している。恐らくSSRが引き取り、後にニック・フューリーの手にわたったのだろう。
ポスクレが予告編
今回のポストクレジットシーンは映画アベンジャーズの予告編になっていた。
一大プロジェクト始動!と大々的な宣伝だ。
無論アメリカでの反響もあったが、日本でもその熱量を感じるほどに旋風を巻き起こしていた。
さぁ次はアベンジャーズ!見直すのが楽しみだ!!