サプライズとして、ドラマホークアイの黒幕「キングピン」ウィルソンフィスク、スパイダーマンノーウェイホームに「デアデビル」マット・マードックがNetflix版のキャスティングで出演している。
シーハルクのトレーラーにもコスチュームを変えて出演しているため、話題になることが度々出てくる。
カムバック!デアデビル!
現状ではNetflixでは見ることができないがディズニープラスを開くとデアデビルないしディフェンダーズのオリジンに触れることができる。嬉しいね…
話の上ではシーズン1からフェーズ2入りするので、時系列はアベンジャーズの後の話だ。
以下は今後関わりそうなデアデビル シーズン1のシナリオを軽くおさらいし、出てくるキャラクターを紹介したい。
・シーズン1
NY決戦の後、ヘルズ・キッチンで弁護士のネルソンと事故で目が見えなくなったマードックは事務所を立ち上げた。
お互いの夢を叶えて新しいスタートを切った二人の元に依頼がくる。証拠も死体も揃い、有罪が濃厚な被告人カレン・ペイジの弁護士として。
証拠が揃いすぎてること。
彼女は暗号化された賄賂のやり取り、裏帳簿のデータを持っていたこと。
目には見えないヤミノテを感じたマードックは、夜に偲ぶ裏の顔「ヘルズ・キッチンの悪魔」を使って調査を進める。
その手を手繰り寄せた三人は、ヘルズ・キッチンに潜むギャングたち、そしてキングピンとの残酷な戦いを余儀なくされていく。
・シーズン1でのキャラクター
マット・マードック
幼少期の事故によって目が見えなくなってしまうが、超人的な感覚を授かり目が見えなくとも周囲の状況が3次元的にわかってしまう。なんなら人間のバイタルまでわかっちゃう。
スティックと呼ばれる盲目の老人により訓練され、クライムファイターとして成長。優秀な弁護士で、自身のハンディキャップを逆手に取って窮地をすり抜けるなど強か。
夜はその能力を活かし人助けを繰り返すうち、「ヘルズ・キッチンの悪魔」としてマスコミに騒がれる存在。
因みにみんなが知ってる赤のコスチュームはシーズン1終盤でお披露目となる。
ウィルソン・フィスク
日常的にスーツを羽織る大柄な男。その大きな体は殆ど筋肉で、非武装戦闘においては絶大な力を発揮。デアデビルが瀕死に追いやられ、ホークアイが恐れ、車のドアを引き千切るほど。
ホークアイが恐れているのはその筋力ではなく、知力と権力においてもそうだ。
ニューヨークのマフィアに尊大な権力を持ち、人を追い詰めることに長けている。知略を持って立ちはだかる者は容赦なく消してしまう残酷さ。そこからついた名前がキングピン。
今までのMCUヴィランにはない、冷酷で強大なキャラクターだ。
フォギー・ネルソン
マードックの良き理解者で大学からの友達。彼のハンディキャップを理解しながら、それを憂いない。
もはや家族。こんな友達ほしい
ただ現状では弁護士としてのキャリアを気にしていること、それから金銭的な部分ではいつも文句を垂れている。垂れているが結局マードックに付き合う。こんな友達ほしい。
カレン・ペイジ
ユニオン・アライド建設社の財務部会計主任の秘書だったが不正に気づいて証拠のデータを入手する。そのせいで殺人の汚名を着させられてしまったところ、マードック達に助けられる。
以後ディフェンダーズに連なる作品にはレギュラーで出演する。
・腫れ物扱いかもね…
サブスクドラマ群において、時系列はフェーズ2からの参入となる。だが残念な事に映画のキャラクターはでず設定のみの関連なため、本当に神聖時間軸の中にいるのか?という疑念が立たない。
・エージェント・オブ・シールドが神聖時間軸の外に出てしまったかも
・ドラマ自体が打ち切り
という要因に加えて、インクレディブル・ハルクのキャスト交代でなかった事にされたような風潮があった。そのせいでややこしい考えのもとSNSでは議論が立たない状況になっている。罪深過ぎるぞ…
実際新しく始まるデアデビルのサブタイトルはボーン・アゲイン。生まれ変わるという意味らしいので本当に設定がMCUに引き継がれるかのか今でも疑念だよね…
お時間あれば…
シーハルクに出演することがわかっているデアデビル。その間の繋ぎとしてデアデビルは如何だろうか。
一話50分程でシーズン1だけで13話あるが、ダークでシリアスな世界で闘うクライムファイターというバットマン好きは割と好きではないだろうか。
ほなまた!